2012年04月23日

リカバリーキーコンセプト



研修会の前日、現地入りして、すばらしい公園に行きました。
そこで撮った写真です。
花たちが、生き生きしてますね☆

さて、昨日お話しした、病気の有無にかかわらず元気になれる、WRAPの研修会で学んだことをおさらいする意味で、皆さんにもご紹介したいと思います。
詳しくは、『NPO法人 WRAP研究会』で検索してみてください。

まず大事な、リカバリーキーコンセプト(元気に大切なこと)です。
それは、5つあります。

◆希望・・・感覚的なもの
◆責任・・・自分の元気(健康)と生活に責任を持つという意味
◆学ぶ・・・なりたい自分になるために、学び続ける
◆権利・・・自分の権利を知り、自分に必要なことを伝える
◆サポート・・・自ら手を伸ばす、お互いに支えあう

WRAPの創始者は、アメリカのメアリー・エレン・コープランドという著作家です。

研修会では、この5つについて、一つずつじっくり1日かけて話し合いました。


ここでいう『希望』とは、目標という意味ではなく、希望を感じる時の感覚に重きを置いています。


特に、『希望の合言葉』を出し合ったことが、一番心に残っています。

「きっと、大丈夫!」
「前向きに行こう!」
「一人じゃない」
などです。  


Posted by はちこう  at 21:09Comments(2)WRAP